专利摘要:
所定の嵌合サイクルの後にコネクタを操作不可能にする機械的嵌合サイクル制限を有する電気コネクタが開示される。電気コネクタは、回転要素の更なる回転が禁止されるまで、所定の嵌合サイクル数の間、コネクタの内部で回転する回転要素を有し、これによりコネクタの更なる嵌合が妨げられ、それによってコネクタが操作不可能になる。
公开号:JP2011511425A
申请号:JP2010545861
申请日:2009-01-22
公开日:2011-04-07
发明作者:ウィリアム・デイビッド・アーウィン;キース・エドウィン・ミラー;ローレンス・ジョン・ブレコスキー
申请人:タイコ・エレクトロニクス・コーポレイションTyco Electronics Corporation;
IPC主号:H01R13-64
专利说明:

[0001] 本発明は一般に、電気コネクタに関する。より具体的には、本発明は、所定の嵌合サイクル数の後にコネクタを操作不可能にする機械的嵌合サイクルリミッタを有する電気コネクタに関する。]
背景技術

[0002] 外科的処置または他の健康もしくは医療関連用途において使用される電気機器等の電気機器の使用数を制限するための現在の方法は、不遵守に対するペナルティーが科せられる規制措置に頼っていた。例えば、医療機器は、有効性、滅菌性を理由として使用回数を制限することが必要とされることがあり、また、二次汚染を制限することが必要とされることがある。しかし、これらの医療機器が高コストであり且つその入手可能性が限られているので、そのような自主規制は困難であることがある。]
[0003] 機器を使用してよい回数を制限するために、関連するソフトウェアを有する電気回路を使用してよい。しかし、この種の制御を用いるシステムおよび方法は費用を要し、改造が困難であり、かつ滅菌工程に曝すことによる不具合を受ける。]
[0004] 更に、機器と、使用のために機器に接続されるパネルまたはレセプタクルとの接触面(または界面)に組み込まれ得る機械的リミッタ機器が提示されてきた。しかし、これらの機械的リミッタは、改ざん又は排除されてしまうことがある。]
[0005] 従って、医療機器等の機器の使用数を制限するシステムおよび方法であって、安価であり、信頼性があり、かつ無効にし難いシステムおよび方法が必要である。]
[0006] 本発明の一の態様において、レセプタクルアセンブリに対する電気接続を提供する電気コネクタが開示され、その電気コネクタは、プラグハウジング、プラグハウジングの内部に配置されたコンタクト、外部ランプ(または傾斜)が内部に配置された中間ピースを有し、その中間ピースはプラグハウジングに堅固に取り付けられている。コネクタは、プランジャー要素、回転要素、並びに堅固に組み立てられたプラグハウジングおよび中間ピースの内部に配置されたスプリングも有する。プラグハウジングは、差し込み部、シェル、およびプラグハウジングの内部に配置された内部ランプを有する。嵌合(または結合)サイクルの間の回転要素の更なる回転が禁止されて、それによって電気コネクタのレセプタクルアセンブリへの嵌合が妨げられて電気コネクタが操作不可能になるまで、電気コネクタをレセプタクルアセンブリに嵌め合わせる(または結合する)とき、およびレセプタクルアセンブリから取り外すときに、回転要素が所定の嵌合サイクル数の間、電気コネクタの内部で回転するように構成されている。]
[0007] 本発明のもう1つの態様において、所定の嵌合サイクル数の後に電気コネクタを操作不可能にする方法が開示され、その方法は、プラグハウジング、プラグハウジングの内部に配置されたコンタクト、外部ランプが内部に配置された中間ピースを有する電気コネクタを提供することを含み、その中間ピースはプラグハウジングに堅固に取り付けられている。プラグハウジングは、差し込み部、シェル、およびプラグハウジングの内部に配置された内部ランプを有する。コネクタは、プランジャー要素、回転要素、並びに堅固に組み立てられたプラグハウジングおよび中間ピースの内部に配置されたスプリングも有する。嵌合サイクルの間の回転要素の更なる回転が禁止されて、それによって電気コネクタのレセプタクルアセンブリへの嵌合が妨げられて電気コネクタが操作不可能になるまで、所定の嵌合サイクル数の間、電気コネクタをレセプタクルアセンブリに嵌め合わせる操作またはレセプタクルアセンブリから取り外す操作によって、コネクタ内の回転要素を回転させる。]
[0008] 本発明の方法およびシステムの更なる特徴を本明細書において開示する。上述の特徴、ならびに本発明の他の特徴および利点は、下記の詳細な説明および図面から、当業者に認識および理解されるであろう。]
図面の簡単な説明

[0009] 図1は、嵌め合わされていない例示的レセプタクルアセンブリを有する、本発明の例示的電気コネクタを示す。
図2は、レセプタクルアセンブリを有する図1の例示的電気コネクタの分解図を示す。
図3は、図1のレセプタクルアセンブリの正面斜視図を示す。
図4は、図1の例示的電気コネクタの正面斜視図を示す。
図5は、本発明の一の態様のプラグハウジングの後面斜視図を示す。
図6は、本発明の一の態様の中間ピースの正面斜視図を示す。
図7は、図1の線8−8に沿って得られる例示的電気コネクタおよびレセプタクルアセンブリの断面図を示す。
図8は、図1の線8−8に沿って得られる、嵌め合わされた後の例示的電気コネクタおよびレセプタクルアセンブリの断面図を示す。
図9は、本発明の一の態様の回転要素の上面斜視図を示す。
図10は、図1の例示的コネクタの部分切り取り図を示す。
図11は、本発明の電気コネクタの別の態様を示す。] 図1 図10 図11 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8
実施例

[0010] 可能な限り、同じ又は同様の部品を指すのに同じ参照番号を図面全体にわたって使用する。]
[0011] ここで、本発明の好ましい態様を示す添付の図面を参照して本発明を以下により十分に説明する。しかし、本発明は、多数の異なる形態で具体化されてよく、本明細書に記載の態様に限定されると理解されるべきでなく、むしろ、これらの態様は、この開示事項が詳細かつ完全であり、かつ本発明の範囲を当業者に十分に伝えるために提供される。]
[0012] 図1および2を参照して、ケーブル14のワイヤ12を端末接続(または終端)してレセプタクルアセンブリ16に対する電気接続を提供する使用制限コネクタ10の例示的態様を開示する。コネクタ10は、プラグハウジング18、中間ピース20および回転クランプ17を有する。] 図1
[0013] 図2に示すように、コネクタ10は、プランジャー要素24、回転要素30およびスプリング32等の弾性デバイスを更に有する。プランジャー要素24は、プランジャーリング26から延びているプランジャーアーム28を有するプランジャーリング26を有する。] 図2
[0014] 中間ピース20は、位置合わせ(または整列)部42および中間ピースシェル44を有する。位置合わせ部42は、突起部46(位置合わせ部42の反対側において突起部46は存在するが図示されていない)を有する。中間ピース20は、中間ピースシェル44から延びているケーブル保持フィンガー47を更に有し、ケーブル保持フィンガー47は、回転クランプ17と接続して、ケーブル14に張力緩和を提供する。中間ピース20は、回転クランプ17と係合するための溝50および保持リング51を更に有し、それによって回転クランプ17が中間ピース20に堅固に取り付けられる。]
[0015] 図1および2を再び参照すると、プラグハウジング18は差し込み部34およびシェル36を有する。差し込み部34は、レセプタクルアセンブリ16に対するコネクタ10の位置決め及び保持を各々行うための、ガイド突起部38および適合スプリングアーム40(差し込み部34の反対側において適合スプリングアームは存在するが図示されていない)を有する。別法として、差し込み部34は、当業者に理解されるように、コネクタ10をレセプタクルアセンブリ16に導き且つ嵌め合わせるための、他の形状および配置のガイド突起部38および適合スプリングアーム40を有してよい。更に、この例示的態様における差し込み部34は概して円筒形状を有するが、正方形、長方形および楕円形を含む他の形状を別の態様において用いてよく、しかしこれらの形状に限定されない。] 図1
[0016] 図2で更に示すように、プラグハウジング18は、凹部48(プラグハウジング18の反対側において凹部48は存在するが図示されていない)も有し、凹部48は、中間ピース20の突起部46を受容し、それによってプラグハウジング18および中間ピース20が堅固に組み立てられるように構成されている。本発明の別の態様において、プラグハウジング18は、当業者に理解されるように、別の構造の突起部、タブ、凹部および窪みによって中間ピース20に堅固に取り付けられてよい。] 図2
[0017] プラグハウジング18はピンコンタクト52も有し、ピンコンタクト52はケーブル14のワイヤ12を端末接続する。ピンコンタクト52は、レセプタクルアセンブリ16の内部に配置された対応するソケットコンタクト(図3に示す312)と嵌合するように構成される。ワイヤ12およびピンコンタクト52の数は、コネクタ10の寸法および用途に応じて様々であってよい。本発明の別の態様において、ピンコンタクト52およびソケットコンタクト(図3に示す312)は各々、レセプタクルアセンブリ16およびプラグハウジング18において逆に配置してよい。また、プラグハウジング18およびレセプタクルアセンブリ16は、ブレードおよびビーム、スプリングピンおよびパッド、カードエッジ等を含む他の電気的接触方法を使用し得るが、これらに限定されない。] 図3
[0018] 回転クランプ17およびケーブル保持フィンガー47は、ケーブル14に対する張力緩和を提供して、ワイヤ12が故意でなくコネクタ10から外れる(または切れる)のを防止する。回転クランプ17は、回転クランプ17が中間ピース20に堅固に取り付けられるときにケーブル保持フィンガー47に圧縮力を与えるように構成され、圧縮力は、ケーブル14の周りでケーブル保持フィンガー47を圧迫する。ケーブルクランプ17および中間ピース20は、2008年2月7日に提出された米国特許出願第12/027339号において更に開示されており、この出願は、その全体を引用することによって本明細書に組み込まれる。本発明の別の態様において、キャップおよびフェルール、ワイヤタイ、ならびにスプリット締め付けハウジングを含むがこれらに限定されない別の張力緩和デバイスを回転クランプ17の代わりに使用してよく、それと共に、当業者に理解されるように、別の張力緩和デバイスを容認するために中間ピース20に変形を施してよい。]
[0019] レセプタクルアセンブリへ16の正面図を図3に示す。図3において理解できるように、レセプタクルアセンブリ16は、差し込み部34(図1および2)を収容するように構成された内部空間305を有する。内部空間305は、内部円筒面307によって少なくとも部分的に規定されている。ソケットコンタクト312が入っているコンタクトハウジング310が内部空間305の内部に配置される。内部円筒面307は、対応するガイド突起部38(図1および2)を受容するように構成されているガイドスロット314と、対応する適合スプリングアーム40(図1および2)を収容するように構成されたアーム収容スロット316とを有する。当業者に理解されるように、別の態様において、内部空間305、ガイドスロット314およびアーム収容スロット316の形状および配置は、コネクタ10(図1および2)の対応する嵌合要素の形状および配置に合致するように様々であってよい。] 図1 図3
[0020] コネクタ10の正面図を図4に示す。図4において理解できるように、プラグハウジング18の差し込み部34は、差し込み部内部円筒面410を有する。示されるように、コネクタ10がレセプタクルアセンブリ16(図1および2)に嵌め合わされていない場合、プランジャーアーム28は差し込み部34の差し込み部内部円筒面410に沿って延びている。ピンコンタクト52は、レセプタクルアセンブリ16の対応するソケットコンタクト312(図3)と嵌合するように、差し込み部34内に配置および構成される。] 図1 図3 図4
[0021] ピンコンタクト52を取り除いたプラグハウジング18の背面図を図5に示す。図5において理解できるように、プラグハウジング18は、シェル36の内部に配置された後方内部円筒面510を更に有し、後方内部円筒面510は、その周の周りに半径方向に(または放射状に)配置された内部ランプ512を有する。図5において理解できるように、プラグハウジング18は、その内部に配置された円筒型コンタクトハウジング514を更に有する。円筒型コンタクトハウジング514は、ピンコンタクト52(図4)を収容するための孔516を有する。プラグハウジング18は、円筒型コンタクトハウジング514の周りに少なくとも部分的に配置された後部壁518も有する。プラグハウジング18は、プランジャー要素24のプランジャーアーム28(図2)を収容するためのプランジャースロット530を更に有する。プランジャースロット530および円筒型コンタクトハウジング514は、プランジャー要素24を収容するように構成され、その結果、プランジャーリング26を、円筒型コンタクトハウジング514を通して挿入し、後部壁518までスライドさせることができる。] 図2 図4 図5
[0022] 中間ピース20の正面図を図6に示す。図6において理解できるように、中間ピース20は中間ピース内部円筒面610を有する。中間ピース内部円筒面610は、その周の周りに半径方向に(または放射状に)配置された外部ランプ612を有する。中間ピース20は内部後方壁710を更に有する(図7を参照のこと)。] 図6 図7
[0023] 図1において嵌め合わされていない状態で示されたコネクタ10およびセレプタクルアセンブリ16の、図1の線8−8に沿って得られる断面図を図7に示す。図7において理解できるように、中間ピース20の内部後方壁710に対向して一端に配置されたスプリング32が、プランジャー要素24のプランジャーリング26に回転要素30を押圧する。プランジャーリング26は、プラグハウジング18の後部壁518に、嵌め合わされていない休止位置(resting position)となるように押圧される。図7において更に理解できるように、プランジャー要素24は、プランジャーアーム28の一端に配置されたプランジャー押下面715を更に有する。] 図1 図7
[0024] 図1のコネクタ10およびレセプタクルアセンブリ16の嵌合後の断面図を図8に示す。図8において理解できるように、レセプタクルアセンブリ16の円筒型コンタクトハウジング310は、プランジャー押下面715と接触し、プラグハウジング18の後部壁518から離れる方向にプランジャーリング26を押圧し、それによって回転要素30が押圧され、中間ピース20の内部後方壁710に向かってスプリング32が押圧される。] 図1 図8
[0025] 図9および10によって説明されるように、回転要素30の更なる回転が禁止されてコネクタ10が嵌合不可能になり、それによって操作不可能になるまで、コネクタ10とレセプタクルアセンブリ16とを嵌め合わせる操作および取り外す操作によって、回転要素30が所定の嵌合サイクル数まで回転する。図9において理解できるように、回転要素30は、上面905および外部円筒面910を有する。外部円筒面910は、その上に上面905に隣接して配置された駆動突起915を有する。この例示的態様において、外部円筒面910は、その周の周りで半径方向に(または放射状に)均等に配置された3つの駆動突起915を有するが、別の態様において、駆動突起の数は1つ、2つ、または3つより多くてよい。外部円筒面910は、その中に配置された凹部920も有し、この凹部920もまた、上面905に隣接している。] 図9
[0026] 図10は、図1および7において示すようにコネクタが嵌め合わされていない位置にあるときの、コネクタ10の内部の回転要素30の位置を示す。プラグハウジング18および中間ピース20の内部ランプ512および外部ランプ612の各々の相対的位置を示すために、プラグハウジング18および中間ピース20の一部が切除されている。図10において理解できるように、内部ランプ512は斜縁(beveled edge)1005を有し、内部ランプ512は内部ギャップ1010によって互いに隔てられている。図10において更に理解できるように、外部ランプ612は斜縁1020を有し、外部ランプ612は外部ギャップ1025によって互いに隔てられている。更に、外部ランプ612の間に停止面1030が配置される。] 図1 図10
[0027] 図10において理解できるように、回転要素30は、スプリング32によってプランジャーリング26に押圧される。コネクタ10をレセプタクルアセンブリ16に嵌め合わせる場合、プランジャーリング26は上述のように回転要素30に向かって押圧され、スプリング32は圧縮され、そして駆動突起915は外部ランプ612に向かって押圧される。駆動突起915は外部ランプ612の斜縁1020に接触し、それによって回転要素30が回転させられる。回転要素30は、外部ランプ612に向かって更に押圧され、駆動突起915は、コネクタ10とレセプタクルアセンブリ16とが嵌め合わされるまで、外部ギャップ1025に受容される。] 図10
[0028] コネクタ10とレセプタクルアセンブリ16とが嵌め合わされていない場合、回転要素30は、スプリング32によってプランジャーリング26に向かって押圧され、駆動突起915は内部ランプ512に向かって押圧される。駆動突起915は内部ランプ512の斜縁1005と接触し、それによって回転要素30が回転させられる。回転要素30は内部ランプ512に向かって更に押圧され、駆動突起915は、コネクタ10とレセプタクルアセンブリ16とが取り外されるまで、内部ギャップ1010に受容される。]
[0029] 上述のようにコネクタ10をレセプタクルアセンブリ16に嵌め合わせること、およびレセプタクルアセンブリ16から取り外すことによって、回転要素30は、コネクタ10をレセプタクルアセンブリ16に嵌め合わせようとする間に駆動突起915が停止面1030に接触するまで、コネクタ10の内部で回転させられる。これが起こると、回転要素30を外部ランプ612に向かって更に押圧することが禁止され、このことによって、プランジャー要素24(図7および8)を回転要素30に向かって更に押圧することが禁止され、従って、コネクタ10とレセプタクルアセンブリ16との嵌合が禁止される。コネクタ10が操作不可能になる前の嵌合サイクル数は、内部および外部ランプ512、612、ならびに停止面1030の数に対して駆動突起915の数および位置を選択することによって予め規定可能である。当業者に理解されるように、嵌合サイクル数は、プラグハウジング18に対する回転要素30の取り付け方向によっても予め規定可能である。] 図7
[0030] 図11に示すように、プラグハウジング18は、コネクタ10の内部の特定の駆動突起915の位置を見て、コネクタ10が行った嵌合サイクル数の視覚的指示または表示を提供するため、およびコネクタ10が操作不可能になる前に未だ利用可能な嵌合サイクル数を表示するために、対応する参照番号1120を有するオプションの開口部1110を備えてよい。参照番号1120は、示されるように、プラグハウジング18の一体的部分であり得、または別の態様において、インクでマーキングされ得、ラベルとして適用され得、または当該技術分野で知られているような他の方法で提供される。更に、図11に示すように、中間ピース20は、ピンまたは他の同様のツールが回転要素30の内部の凹部920とアクセス可能であるように配置および構成された穴1030を備えてよく、それによって、試験目的のための嵌合サイクルの間、回転要素30の動きが制限される。] 図11
[0031] 好ましい態様を参照して本発明を説明したが、当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更を行ってよく、本発明の要素に対して均等物で置き換えてよいことを理解するだろう。更に、本発明の本質的範囲から逸脱することなく特定の条件または材料を本発明の教示事項に適合するために、多数の変形を行ってよい。従って、本発明が、本発明を実施するために考慮されたベストモードとして開示された特定の態様に限定されず、本発明が添付の特許請求の範囲に入る全ての態様を包含することが意図される。]
权利要求:

請求項1
レセプタクルアセンブリに対する電気接続を提供するための、機械的嵌合サイクル制限を有する電気コネクタであって、差し込み部、シェル、および内部に配置された内部ランプを有するプラグハウジング;プラグハウジング内に配置されたコンタクト;内部に配置された外部ランプを有する中間ピースであって、プラグハウジングに堅固に取り付けられている、中間ピース;ならびにプランジャー要素、回転要素、および堅固に組み立てられた中間ピースおよびプランジャーハウジング内に配置されたスプリング;を含み、嵌合サイクルの間の回転要素の更なる回転が禁止されて、それによって電気コネクタが操作不可能になるまで、電気コネクタをレセプタクルアセンブリに嵌め合わせるとき、およびレセプタクルアセンブリから取り外すときに、回転要素が所定の嵌合サイクル数の間、電気コネクタの内部で回転するように構成されている、電気コネクタ。
請求項2
電気コネクタをレセプタクルアセンブリに嵌め合わせるときに、回転要素が、プランジャーによって外部ランプに向かって押圧される、請求項1に記載の電気コネクタ。
請求項3
電気コネクタをレセプタクルアセンブリから取り外すときに、回転要素が、スプリングによって内部ランプに向かって押圧される、請求項1に記載の電気コネクタ。
請求項4
プランジャーを回転要素に向かって押圧することを禁止するために、電気コネクタをレセプタクルアセンブリに嵌め合わせる際に、回転要素の表面に配置された駆動突起に接触する停止面が内部ランプの中に配置され、その結果、所定の嵌合サイクル数の後に、電気コネクタをレセプタクルアセンブルに嵌め合わせることが禁止される、請求項1に記載の電気コネクタ。
請求項5
電気コネクタが行った嵌合サイクル数を表示する視覚的表示器を電気コネクタにおいて更に有する、請求項1に記載の電気コネクタ。
請求項6
嵌合サイクルの間に回転要素が電気コネクタの内部で回転するのを妨げるために、回転要素と係合するツールに対するアクセスを提供するように構成された穴をコネクタにおいて更に有する、請求項1に記載の電気コネクタ。
請求項7
張力緩和デバイスを更に有する、請求項1に記載の電気コネクタ。
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